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台湾でびっくりしたこと(他愛もない話)
2020 / 09 / 26 ( Sat )

本当に他愛もない話ですみませんが、台湾生活でちょっと驚いたことを
まとめてみてもよろしいでしょうか。

台湾暮らしは2回目ですので、臭豆腐が臭いとか
毎日シャンプーする人が少ないとかトイレットペーパー云々は省略します。

1. 宴会においてサーブされる飲み物の多さ

とある新年会にて。
左から、ビール、お茶(前)、紹興酒(後)、お水、ウイスキー。そして手前はスープ。
20200129李登輝事務所新年会1

素晴らしきかな、水分大国。
なお、中華料理が供される宴会でのスタンダードな飲み物は甘口赤ワインとウイスキーです。
(ご想像通り、お料理と全く合いません)

2. 本物の危険が潜む工事現場

日本でも「危険」という看板を見かけたりしますが、台湾ではレベルが違いますよ。

まず、デフォルトでクレーンの下をほぼ通行できる。
(一応ポールが置いてありますが誰も気にしない)
20190705工事中

ビルの解体途中なのでしょうが、力で無理やりちぎりました風な鉄筋がむき出しに。
しばらくこのまま野ざらしだったので、いつか何かが落ちて来ないかとヒヤヒヤしました。
ちなみに真下は南京東路。
20190503工事中で放置

3. 中華圏はマネーがパワーだ

信義で見かけたモエの自販機。
ググってみたらニューヨークやロンドンにもあるそうです。
20190708モエ自販機1

あ~、なんか喉乾いたかも~とか言って買ってみたら良い経験になったかも。
ちなみに、200mlで620元(約2,200円)なり。
20190708モエ自販機2

お金が物を言うのは病院でも。

こちらはご存知、台安医院の影像医学科(レントゲンやCTなどを撮影する部門)。
優先順位が「急患」→「特診」→「高齢者」。
20190416台安医院

特診(PCC)というのはお金を多く支払えば優先的に診療が受けられるという部門で、
台湾の富裕層の他、在台外国人も多く利用しています(海外保険のキャッシュレス対応有り)。
風邪をひいて内科に掛かるとだいたい5,000元(約18,000円)くらいでしょうか。
20190701台安医院

という訳で、台湾(というか台安医院ですかね)では
”急患→富裕層or海外保険保有者→高齢者→一般”という世知辛い順番で
レントゲンが撮れますよ。

4. スターフルーツジュースのお味が説明不可能

西門にある成都楊桃冰。1966年創業、台湾人に愛される老舗です。
20200215成都楊桃冰1

楊桃湯(塩漬けスターフルーツのジュース)。
恐らく私は苦手だろうと今まで手を出さなかったのですが、
本帰国が決まり思い余ってトライ。
20200215成都楊桃冰3

とっても久し振りに言葉で表現できないお味に出会う。
正に未知との遭遇でございました(しかし嫌いではなかった)。

5. Googleマップでの飲食店レビューの辛辣さ

台湾ではGoogleマップの口コミをとても信頼している人が多い気がします。
そもそも食への情熱がものすごいからなのか、度々なかなか酷なレビューを見かけることも。
台湾で普段出会うのは親切な方が多いので、そのギャップに毎回驚かされます。

こちらは私も時々利用していた日系の親子丼のお店。
玉子ぷるぷる、お出汁もしっかり効いていて私は好きだったのですが。。。
20180915鶏三和4

「大戸屋の親子丼の完勝」
→貴重なご意見ありがとうございました的なメッセージを返す運営も偉い
Screenshot_20200921-21183722.jpg

「セブンより不味い」
Screenshot_20200921-2142312.jpg

「コスパほぼゼロ」「大戸屋の方がよっぽど良い」
「行こうと思っている人は本当に考え直して下さい」
Screenshot_20200921-2122002.jpg

「ただ二文字、”傷心”」
Screenshot_20200921-2131512.jpg

終いには親子丼で心が傷付く人まで出てしまいましたが、
大戸屋の登場回数の多さが気になるところ。
それにしても台湾では「コスパ」が気にされ過ぎだと思う。
お安くて本当に美味しいものなんてそうそう無いでしょうに。
ちなみに、中国語でコスパは「CP値」、顔の良さは「顔値」ですよ。

6. スシローの美味しさ

日本では行ったことのなかったスシロー。
ネタによっては普通のお寿司屋さんくらい美味しいものもありません?
20181206スシロー03

20190923スシロー6

携帯容器に入れるのが面倒になり、最終的には寿司醤油を瓶ごと持参するように。
20191126寿司醤油でスシロー

7. 泡盛の美味しさ(泡波)

もはや台湾と関係なくなって来ましたが、友人が波照間島で買って来てくれた
こちらの泡盛がとってもまろやかで美味しくて、今まで避けて生きてきたことを軽く後悔。
20191024ジーマミー豆腐4

ジーマミー豆腐は以前から大好きです。
台湾でも花生豆腐(ピーナッツ豆腐)をどこかで食べた記憶がありますが、
とてもあっさりしていて別物でした。
20191024ジーマミー豆腐1

8. メイドインジャパンの親切さ(特にパッケージ)

ある時、福砂屋さんのカステラを頂いたのですが、
20191127福砂屋1

分かり切ったことを丁寧に表示してくれる親切さがすごい。
20191127福砂屋2

フォークの組み立て方なんて2ヵ所に記載されていて見逃しようがない。
(というか、これ以外の組み立て方が思い付かない)
20191127福砂屋3

海外に住まなければ特に何とも思わなかったのでしょうが、
日本の商品ってやっぱり親切ですよね(それもコストに反映されているのでしょうが)。
20191127福砂屋4

9. 韓国企業のワイルドさ

もう完全に台湾と関係ありませんが、台北駅北側の問屋街で見かけた韓国製フェイスマスク。

こ、これは。。。
20180920金正恩パック1

製造販売した企業の社長が北のスパイに命を狙われたりしないのだろうか。
20180920金正恩パック2

売れそうなら作ってしまえ、というその心意気に乾杯。
ちなみに、大ウケした夫が韓国語のできる知り合いに画像を送ったら、
まるっと翻訳してくれました。内容まで面白かったです。

以上、思い付くままに綴ってみましたがやっぱり他愛のない話で失礼しました。
こうして振り返ってみると、大したカルチャーショックもなく平穏な台湾生活ですね。

一番驚いたのは、火鍋屋さんで出されたつけダレにたっぷり入っていたのが、
大根おろしだと思ったらおろしニンニクだったことかも知れません。
ニンニクの使用量が半端ないですよね、台湾って。



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リンゴが剥けない方必見、台湾生活6年間で料理の腕は上達するのか
2020 / 09 / 21 ( Mon )

夫はお料理が大好きで、朝から市場に行って鮑を仕入れ、
夜は自分でお刺身にして一杯飲むようなタイプです。
20200124旧暦大晦日3

一方、私はお料理が大の苦手。
台湾に来た当初は「しばらく主婦だしお料理を頑張ってみよう」などと
思ったりしたのですが、やっぱり嫌いなことはどうしても続かない。
ほぼ上達は見られなかったものの、
悪あがきをした軌跡を写真と共に振り返ってみようと思います。

来台当初のお料理レベル:リンゴの皮がぎりぎり剥ける

まずはエントリーレベルから。
バッファローモッツアレラとルッコラのサラダです。これは楽勝だ。
20191102バッファローモッツァレラ&ルッコラ

続いて、ミニトマトが入るバージョン。
ミニトマトを切るという地味な作業に若干イラつきを覚えましたが、
玉女が甘いから乗り越えられました。
20180601赴任4周年お祝い2

ご飯のお供、マグロの漬け。
漬け汁を作らなければいけない上に大葉まで刻むというデュアル作業。
が、火を使わないので安全面の懸念がない分、気は楽だ。
20190717まぐろ漬け

さて、私ごときではこの辺りからミドルレベル(火を使う)です。

真面目に作るトムヤムクンラーメン。パクチーと海老で美味しさプラス。
インスタントラーメンならお手の物。
20180405トムヤムヌードル

伝統的日本料理、明太クリームパスタ。
一目見てお分かり頂けます通り、生クリームを入れ過ぎました。海苔も雑。
20190814明太クリームパスタ

海老とルッコラのチーズクリームパスタ。
海老ミソがポイントの大人味です。チーズソースは買って来ましたよ、もちろん。
20190715パスタ

(パスタはお水に浸けて茹で時間を1分に。モチモチ感が増すそうな)
20190726お誕生日4

(そして、困った時のポルチーニオイル。お味は香りでごまかしますよ)
20190726お誕生日6

サーモンのムニエルとマッシュポテト。
これはあれだ、極寒な国の冬の食卓みたい。
20180322サーモン

スパムが食べたくなってゴーヤチャンプルー。
新橋の居酒屋で出てくるくらいの美味しさは再現できていた。
20180731ゴーヤチャンプルー

そして、レシピを見ながら半日がかりで作ったおでん。
不束者ではありますが無事にお出汁が取れました。すごい進歩。
20191120おでん1

珍しくお味が良かったのは、ひとえに夫が吟味して購入している調味料のおかげ。
20191120おでん3

さて、最後はやっとハイレベル(個人的な分類ですよ)。

人道的な卵(何それ)を買って来まして、
20190301人道的な卵

オムライス!案の定ではありますが大失敗。
ロイヤルコペンハーゲンから一発で出禁をくらいそうな仕上がりです。
20190430年号オムライス1

ところで、温かい目でよーくご覧になって下さい。
ええ、あなたの目の錯覚ではありません。これは「平成」。かろうじて「平成」。

こちらは「令和」。
20190430年号オムライス2

年号など廃止すべきと日頃は思っておりますが、
昨年の令和ブームに取りあえず乗ってみました。

ところで、オムライスってどうやって作るかご存知ですか?
鶏肉や玉ネギを切ってご飯まで炊き自家製チキンライスを作り、
しかもそれに別のフライパンで作った玉子焼きとスクランブルエッグの
ハイブリッドみたいなものを自分でのせるんですよ。
料理のできない人間からしたら万里の長城くらいの道のりだ。

さて、こちらは番外編です。
なんやかんやでお料理教室にも時々参加させて頂きました。

台湾人の先生からは台湾料理を、
20150402料理教室sp2

イタリア人シェフに教わるイタリアンは、
デモ形式でワイン付きという素晴らしい構成。
20171221イタリアンお料理教室1

アメリカ人マダムに教わるパン教室。
20190619陽明山でパン教室5

自家製ソースで頂くピザが美味しゅうございました。
20190619陽明山でパン教室4

各自1kgの小麦粉でパン生地を作って持ち帰るという、グレートアメリカ。
20190619陽明山でパン教室1

武器のように重いパン生地を抱えて帰りに陸羽に寄ったら用事が長引いてしまい、
発酵が進み過ぎるという事故に遭いましたが、
20190619陽明山でパン教室7

夫が何とか伸ばしてピザを再現。ありがとう。
20190714手作りピザ1

そして本帰国直前には、お世話になっている方のお姉様が台湾料理を教えて下さいました。
皮から作る水餃子がとっても美味しかったです。
20200309高田さんお姉さま1

という訳でまとめますと、約6年間に及ぶ修業の結果、
リンゴの皮がぎりぎり剥けるレベルからかなり進歩して、
ロイコペ出禁レベルのオムライスが自作できるようになりました。
我ながらよく頑張りました。自分を褒めてあげたいです。

ちなみに、台湾にお住まいの方にオススメしたいメニューは
やっぱり巨大ピーマンの肉詰めでしょうか。
20151001ピーマン肉詰め3

お肉は多めにご用意下さいませ。



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コロナに負けない阜杭豆漿、厚餅夾蛋が愛おしい
2020 / 09 / 19 ( Sat )

台北で朝ご飯といえば、定番中の定番ですが阜杭豆漿
6年間で色々な朝ご飯屋さんに行きましたが、結局こちらに戻って来てしまいます。

3月某日。さすがは阜杭豆漿、コロナに負けず行列ができている。
20200301阜杭豆漿1

しばらく来られないかと思うと、ガラス越しに見えるおっさん、
いや、おじちゃま達が愛おしい。
20200301阜杭豆漿2

わたくし、こちらの焼餅が大好きなのです。
20200301阜杭豆漿5

焼餅を焼き上げるこちらの土釜。
この中に焼餅の神あたりが住んでいるのではなかろうか。
20200301阜杭豆漿3

はい、という訳でこの日の朝食です。

手前が鹹豆漿(温かくてしょっぱい豆乳スープ)、奥が冰豆漿(冷たくて甘い豆乳)。
私はいつも冰豆漿です。
20200301阜杭豆漿6

そして、厚餅夾蛋(中華風パン、玉子焼き入り)。
こちらが私の大好物。焼き立て熱々を美味しく頂くために冰豆漿一択なのです。
(食い意地が張っていてごめんなさい)
20200301阜杭豆漿7

香ばしい焼餅に塩気のある玉子焼きがよく合って美味しい~。
やっぱりあの土釜には何らかの神が住み着いているに違いない。
これで(朝食については)思い残すことなく帰国できそう、と思った次第。
 #ちなみにメニューには「薄餅」もありますが、こちらは全くの別物

土日に行くことが多かったのですが、概ね11:30頃までに到着すれば
売り切れ御免は避けられたと記憶しています。

並んでも食べたい厚餅夾蛋。
ガイドブックの常連店ですが美味しいですよ。

◆阜杭豆漿
住所:台北市忠孝東路一段108號2樓之28
電話番号:02-2392-2175
営業時間:5:30~12:30(月曜定休)
 ※売り切れ御免で早めに閉店する場合有り



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