=【台湾】小旅行(香港)= カテゴリの記事一覧:
- 香港で器を買う(ペニンシュラのアウトレット&シノワなケーキ皿)
- 香港にて、とろとろミルクプリンとさくさくエッグタルト
- ミル貝のしゃぶしゃぶ&香港の定番グルメ
- 香港で担々麺を食べ比べ
- 楊枝甘露とブルース・リー
- 香港でミル貝のしゃぶしゃぶ
- カオルーン・シャングリラ・香港でぐーたら
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香港で器を買う(ペニンシュラのアウトレット&シノワなケーキ皿)
2016 / 10 / 24 ( Mon ) 食べ物のことばかり書いていてアレなのですが、 実は今回の香港行きの目的は「器を買う」です。 以前からシノワな雰囲気の器が欲しかったんですよね。 まず向かったのは、九龍湾駅から徒歩10分ほどのこちら。 ![]() 素敵な路面店などではなく、こちらの工業ビルの中にあります。 ![]() 正面の入口から奥に進み、ガタガタと揺れるエレベーターで3階へ。 ![]() 到着しました~。店構えは完全に「倉庫」です。 ![]() ◆粤東磁廠 九龍湾宏開道15號 九龍湾工業中心3樓1-3室 店内(倉庫内?)には所狭しと食器や壺が積み上げられており、 その間で職人さん達が絵付けをしていました。 ![]() とにかく商品の数がものすごいので、宝探し気分で見て回ります。 こんな小皿もかわいいですね。 ![]() さて、こちらのメーカーさん。 実は香港の駐妻さん方の間ではとっても有名らしいのですが、 なぜかと言いますと、ペニンシュラ仕様の食器がお安く買えるから。 ![]() 何でも、以前ペニンシュラはこちらのメーカーに食器をオーダーしており、 中でも客室に置かれていた赤いお花の茶器が評判だったのだとか。 その絵柄のものは現在ペニンシュラでは使われていないのですが、 同じものを作り続け(かつ、裏にペニンシュラの刻印まで入れて)、 リーズナブルに販売しているそうな。ギリギリな商売ですね。 という訳で、この辺りが旧ペニンシュラ仕様の食器シリーズ。 ![]() 自宅にこんなスープ皿があったら素敵ですね。 ![]() そして、宝探しすること約1時間。無事に定番の茶器を購入~。 手描きなのでかなり見比べて選んでいたら、時間がかかってしまった。 ![]() お店の方によると、こちらの赤い花のモチーフは イギリス時代に香港総督府が使用していたものなのだとか。 客室に置かれていたのは蓋椀だったそうですが、 ちょっと大げさなので普通の杯子にしてみました。 ![]() プレートはお茶菓子をちょこちょこ並べても良さそう。 ![]() 要はアウトレット的なお店なので、ペニンシュラブティックとは 比べ物にならないお値段です(当然か)。 たくさん商品がありますが、ペニンシュラ仕様のものは他の物よりも 磁器の質が良いように見えました。 また、お店のマネージャーさん(女性)は英語が通じますし、 商品を探すのも親切に手伝ってくれて、お買い物しやすいです。 そして、もう1軒。 こちらはセントラルにあります。 ミッドレベルエスカレーターでSOHOエリアへ。 この辺り、道も込み入っているしアップダウンが激しいので、 googleマップがあまり役に立ちません。 ![]() テケテケ階段を上り続け、やっと到着。 おしゃれエリアに突然現れる、こちらの古~い食器屋さん。 ![]() ◆興祥富記 香港中環士丹頓街17號 お店にはおじいちゃまが一人。 広東語オンリーで色々と説明してくれます。 当然ながら全く理解できませんが、何とかジェスチャーと 少しの北京語で意思疎通。 こちらは、アンティークのレプリカとのこと。ケーキ皿サイズ。 ![]() おじいちゃまイチオシのお茶カップ。 ![]() シンプルな青花のお皿も種類豊富です。 ![]() かわいいレンゲ。お値段はもっとかわいい。 ![]() こちらでは、透かし模様がきれいな景徳鎮の小皿と、 ![]() レプリカのケーキ皿を購入~。 ![]() 非常にお安かったのですが、シノワな雰囲気で気に入っています。 シャトレーゼのケーキなのに、美味しそうに見えませんか? ![]() とても楽しかった食器探し。 次回は工夫茶に使える白磁の杯子を探す予定です。 |
香港にて、とろとろミルクプリンとさくさくエッグタルト
2016 / 10 / 21 ( Fri ) 香港グルメといえば、食後のスイーツも外せません。 選択肢が色々あって迷ってしまいますが、 ここはやっぱりミルクプリンを。 ![]() ◆港澳義順牛奶公司 銅鑼灣分店 (香港銅鑼灣駱克道506號地下) 看板メニューのミルクプリンは、アイスと ![]() ホットがあります。 ![]() とろとろ・ふるふるな食感で、ミルクのコクはありますが甘さ控え目。 特にアイスが好みでした。とっても美味しいです。 他に、ココアのようでこれまた美味しかったチョコレート味や、 ![]() コーヒー味もあります。 ![]() そして、ミルクプリンの有名店がもう1軒。 ![]() ◆澳洲牛奶公司 (九龍佐敦白加士街47-49號) オーストラリアのミルクを使ったプリンです。 義順に比べるとコクがなく、あっさりした味わいで、 ミルクプリンというよりは卵白プリンですね。 ![]() 香港あるあるですが、当然のように相席です。 見ず知らずのおばちゃま方の広東語を聞きながら、プリンを頂く。 ![]() さて、お次はエッグタルト。 マカオで人気の LORD STOW'S BAKERY のエッグタルトが、 エクセルシオールホテル1階のカフェで購入できます。 ![]() ◆EXPRESSO, THE EXCELSIOR HONG KONG (香港銅鑼灣告士打道281號) ざっくり言うと、香港風エッグタルトはタルト生地・カスタードに焦げ目なし、 マカオ風はパイ生地・カスタードに焦げ目ありなのだとか。 なるほど、確かにマカオ風。 そして、店内にはエッグタルトが焼き上がった良い香りが~。 ![]() 有名すぎるこちらのエッグタルト、実は初めて頂いたのですが ものすごく美味しいですね。 生地はサクサク、カスタードは濃厚ですが上品な甘さ。 ![]() 日本では「アンドリューのエッグタルト」として関西に数店舗あるようですが、 東京にも進出してほしいわ~。 なお、台湾では以前は長春路の順成蛋糕で購入できたようなのですが、 今も置いてあるのかしら。 近々見に行ってみようと思います。 さて、エクセルシオールホテルに寄ったついでに、 Noonday Gun を観に行ってみました。 毎日正午、銅鑼湾のハーバー沿いに設置された大砲を撃つ儀式です。 ![]() 【以下、wikiより引用】 ”その伝統は、東角に主要な倉庫と事務所を置いていたジャーディン・ マセソンが、航海によって到着した大物を歓迎するための礼砲を 私設軍に撃たせていた、1860年代のある事件に起源を持つと考えられる。 イギリス海軍は、そのような礼は、政府高官と軍の上級将校のためのみに 保留されるべきだと考えた。贖罪として、ジャーディン・マセソンは、 時報の役を果たすため、それ以来、正午に大砲を撃つことを要求された。 1941年、日本陸軍が香港を占領し、砲を除去した。再びイギリス領となった 1945年、イギリス海軍が他の大砲をジャーディン・マセソンに与え、 その結果ヌーンデイ・ガンの伝統を継続することができた。1947年7月1日、 ヌーンデイ・ガンは再開された。現在の大砲は、第一次世界大戦の ユトランド沖海戦で実戦に使用されたホッチキス3ポンド砲である。” これを見るには、エクセルシオールとワールドトレードセンターの間にある 地下駐車場を通り抜けて海側へ出るのですが、 ![]() 正午前なのに、大変治安の悪そうな地下道を通る羽目になります。 ![]() テケテケ歩いて、再び地上へ。 ![]() 大砲の設置された敷地は立ち入り禁止となっており、外側から眺めます。 正午ぴったりに大砲を撃つため、係のおじいちゃまが時計を確認しているところ。 ![]() そして正午になると何の儀式的なアクションもなく、いきなり「ドーン!」。 あっけなさ、200%。 ![]() 大砲を撃った後は敷地が開放され、しばらく見学することができます。 ![]() ちなみに、エクセルシオールホテルはマンダリンオリエンタルグループ、 そのマンダリンオリエンタルを運営しているのがジャーディンマセソン なのだとか。 ジャーディンマセソングループは他に、スーパーマーケットのウェルカムや ドラッグストアのマンニングス、香港・台湾のIKEAなどを運営し、更には 香港の外食・食品大手である美心食品(マキシムズ)の株も50%保有。 へえ~。 エッグタルトを買いに行ったら、何だか勉強になりました。 それにしても、罰ゲーム的に始まった儀式が今でも続いているなんて 面白いですね。 |
ミル貝のしゃぶしゃぶ&香港の定番グルメ
2016 / 10 / 20 ( Thu ) さてさて、担々麺以外にも美味しいものが色々あった香港グルメ。 ほぼ備忘録ですが、いくつかピックアップしてみます。 まずは、香港といえばやっぱり飲茶。 友人オススメの美心皇宮に行ってみました。 ![]() ◆美心皇宮 信德中心店 (香港干諾道中168-200號 信德中心 地庫B13-B18號舖) 美心皇宮はワゴンサービスもあり、 ![]() 本場の飲茶に心が躍ります。 ![]() 色々と頂きましたが、特に美味しかったのは モチモチ食感の腸粉(エビ)と、 ![]() 大好きな咸水角。 薄いお餅に豚肉や椎茸などで作った餡を入れ、揚げた点心です。 ほんのり甘いお餅がサクサクで美味しい~。 ![]() そして、一人飲茶ができてしまうお店をもう一軒。 ◆鐘厨 (香港銅鑼灣時代廣場12樓1201舖) 点心は一つからオーダーできるので、サクッとランチにも。 ![]() フワフワな蓮香壽桃包は優しい甘さの蓮の実餡が美味でした。 ![]() さて、お次も定番の何洪記。 空港にもありますが、本店は Hysan Place に入っています。 ![]() ◆何洪記 (香港銅鑼灣軒尼斯道500號 希慎廣場12樓1204舗) いわゆる麺粥店でミシュランの星を獲得したのは こちらが第一号なのだとか。 ![]() という訳で、定番のお店で定番のお粥を食す。 ![]() 海老ワンタン麺も定番ですね。 輪ゴムのような食感と、ケミカル美味しいエビ出汁スープが クセになります。 ![]() そして、海老ワンタン麺のお店をもう一軒。 ![]() ◆沾仔記 (香港威靈頓街98號地下) こちらは海老ワンタンがプリプリで美味しかったです。 ![]() 続きまして、香港といえば海鮮料理。 広東料理の老舗、安定の太湖海鮮城へ。 ◆太湖海鮮城 銅鑼灣分店 (香港駱克道463-483號 銅鑼灣廣場2期9樓) 四川鮮蝦仁。 子供が泣きそうな辛さで、とても美味。 理想的なエビチリです。 ![]() 海鮮肉崧生菜包。 シーフードと挽肉のレタス包み。餡のお味が絶妙です。 ![]() そして、ミル貝のしゃぶしゃぶ。 水槽にいる新鮮なミル貝を鶏スープでしゃぶしゃぶし、 わさび醤油で頂きます。やっぱり美味しい~。 ![]() 去年も思ったのですが、どのお料理も美味しいですね。 他に、マテ貝のガーリック蒸しやシャコのフライなどもオススメです。 さて、お次も広東料理のレストランです。 ◆利苑 灣仔分店 (香港灣仔軒尼詩道338號 北海中心1樓) こちらで美味しかったのは、冰燒三層肉。 いわゆる、クリスピーローストポークです。 ![]() そして、何といっても楊枝甘露。 ![]() 実はこちらのお店が発祥なのだそうです。 確かに、今まで頂いた中で一番の美味しさ!これは必食ですね。 ![]() そして、最後に中華以外も。。。 ◆La Creperie 灣仔分店 (香港灣仔皇后大道東100-102號 鉅芝樓1樓) 香港に3店舗を構えるクレープリー。 上海・シンガポールにも進出していますが、残念ながら 台湾の店舗は今年春に閉店してしまいました。 ガレット+クレープのランチセットをオーダー。 トマト・チーズ・ベーコンのガレット。 ![]() チョコレートとバナナのクレープ。 ![]() 台湾でクレープを頂くとちょっと残念なことが多いので、 とても美味しかったです。台北店の復活希望~。 さて、去年旅行した時には、台湾に比べて お食事がいまひとつな印象だった香港。 こうして色々と食べ歩いてみると、全くそんなことないですね。 とっても美味しゅうございました。多謝、香港! |
香港で担々麺を食べ比べ
2016 / 10 / 19 ( Wed ) たまに食べたくなる担々麺。 台湾の場合、本場・四川と同様に汁無し担々麺が主流なのですが、 お味はたいていマイルドにアレンジされており、ほとんど辛くありません。 辛いもの好きにはちょっと物足りないんですよね。 という訳で、先日香港へ行く機会があったので、 ![]() 担々麺の人気店で食べ比べしてみました。 ちなみに、香港では汁有り担々麺が一般的なようです。 早速、1軒目。 ◆霞小飛 (九龍尖沙咀河内道18號 K11 B226-B227A鋪) 上海料理の霞飛グループが運営するカジュアルなレストラン。 尖沙咀駅直結のK11というショッピングモールの中にあります。 スープが真っ赤!しかし、見た目ほどは辛くありません。 花椒が強めに効いていてとても爽やか、かつ芝麻醤もたっぷりで コッテリした重たい担々麺です。 ![]() カフェ風な内装に油断していましたが、かなり美味! なお、辛さが足りなかったので辣油をお願いしたところ、 お椀一杯分をまるっと追加されそうになったので慌てて引き取りました。 辣油追加の際はお気を付け下さい。 続きまして、2軒目。 香港の中心部からは少し離れた場所にありますので、 遠足気分で向かいます。 まずは香港名物・トラムに乗り、 ![]() 北角のフェリー乗り場から(なぜか入口に魚を売るお店がずらり)、 ![]() 紅磡行きのフェリーに乗ります。 ![]() 紅磡に着いたらテケテケ歩き(マンションが高層すぎる!)、 ![]() ジャスコの2階にあるこちらのお店へ。 ![]() ◆詠藜園 (九龍紅磡德安街7號黄埔新天地黄埔花園8期102-103&105號舖) 数多くの賞を取っている四川料理の老舗レストランです。 担々麺は、普通or改良(挽肉のせ)、辣or不辣が選べます。 オーダーしたのは、改良担々麺(辣)。 ![]() うーん、こちらの担々麺も美味しいです。 ピーナッツの風味がまろやかでコクのあるスープはお味のバランスが良く、 そして何よりストレートの細麺がものすごく美味しい。 茹で加減も日本人好みだと思います。 そして、3軒目。 ◆濰京坊 (香港北角北角道21號A地下) 紅磡行きフェリー乗り場のある北角にある、 いかにも街の食堂といった雰囲気のお店です。 ![]() こちらの担々麺はあまり赤くありません。 ![]() 日本で食べる担々麺に近いお味です。 お酢が効いていてあっさりしたスープに、標準的な玉子麺。 辛さが足りなかったので、テーブルにあった辣醤をたっぷり追加して ペロリと完食。 若干味がかぶりますが、乾煸四季豆。 ![]() 酔鶏の辣醤がけ。 ![]() こちらが最後、4軒目です。 ◆翡翠拉麺小籠包 (香港銅灣時代廣場B221A號舖) シンガポールが拠点のクリスタルレストラングループの 運営するレストランです。 香港だけで16店舗もあるそうですが、 タイムズスクエアの店舗に行ってみました。 ランチタイムには行列のできる人気店なのだとか。 ![]() こちらが人気の担々麺。 ![]() 濰京坊の担々麺とやや似ていますが、 あっさりしたスープながらも辛味が強くて美味しいです。 またまたお味がかぶりますが、乾煸四季豆。 ![]() 箸休め的に、卵白と貝柱の炒め物。 ![]() こちらはあっさり、清燉鶏湯拉麺。 ![]() さて、とても楽しい食べ比べでしたが、 個人的に、スープは霞小飛、麺は詠藜園が好みでした。 担々麺も奥が深いですね。 まだまだ掘れそうな気がするので、また行かなくちゃ~。 |
楊枝甘露とブルース・リー
2015 / 06 / 06 ( Sat ) 続きまして、香港といえばマンゴースイーツ。 マンゴースイーツといえば楊枝甘露(かな?)。 せっかく香港に来たので、食べ比べてみました~。 #楊枝甘露→マンゴーピューレ+ココナッツミルク等に マンゴー・ポメロ(ザボン)・タピオカを加えたもの 1軒目は許留山。 香港以外にも、マカオ・中国(大陸)・マレーシアで チェーン展開しているお店です。 ![]() ◆許留山(灣仔店) 香港灣仔軒尼詩道163號D舖 メニューに楊枝甘露はありませんでしたが、 お願いしたら作ってくれました。 ![]() 口当たりも軽く、かなりさっぱりした楊枝甘露です。 ピューレがフローズンなのが少し気になるかな。 ![]() 2軒目は發記甜品。 こちらも香港で数店舗を展開しています。 ![]() ◆發記甜品(旺角豉油街店) 香港九龍旺角豉油街25-27號 楊枝甘露の他に、ドリアンのスイーツもオーダー。 ![]() 手前が楊枝甘露。こちらもあっさりしています。 ![]() さて、3軒目です。 2軒目とほとんど名前が被っている、満記甜品。 こちらも香港のみでなく、マカオ・中国(大陸)・シンガポール・ インドネシアにも進出しているそうです。 ![]() ◆満記甜品(上環西港城店) 香港上環西港城地下4至6號鋪 こちらのお店はメニュー(写真)がきれい。 どれも美味しそうでしたが、初志貫徹で楊枝甘露をオーダー。 ![]() 甘みが強く、ピューレもバランスの良いお味で美味しい~。 好みは人それぞれですが、私はこってり・濃厚な楊枝甘露が 比較的好みでした。 ![]() と、ここまで書いておいて、ちゃぶ台を返すようですが、 マンゴースイーツは台湾の方が美味しいような気がします。 と言っても、構成はあまり変わらないと思うので、 素材の違いが大きいのかも。 フィリピンのマンゴーとか、 ![]() 韓国のイチゴとか、 ![]() 香港の食材って、基本的に輸入物ですものね。 なお、食べてばかりで体重が気になりましたので、 ほんの少し街歩きもしてみました。 トラムに乗って、いかにも香港らしい街並みを眺めたり、 ![]() とっても都会なのに、工事の足場?が竹でびっくりしたり。 ![]() 定番すぎる Avenue of stars にも行ってみました。 ![]() ヴィクトリアハーバー沿いに、映画関連のオブジェなど 記念撮影スポットがたくさん。 周りの観光客の皆さんに倣って、撮ってみました。 ![]() こちらは、ジャッキー・チェンの手形。 意外に手が小さくてびっくり~。 ![]() こちらは、ベタ過ぎる撮影スポット。ブルース・リーの銅像です。 自分では完全にポーズをコピーできていると思っていたのですが、 後で画像を見てみたら、似ても似つかない。 ![]() 取りあえず、もっと腰を入れないといけませんね。 |
香港でミル貝のしゃぶしゃぶ
2015 / 05 / 27 ( Wed ) さて、続きまして香港で頂いた美味しいもの。 断トツ印象に残っているのが、ミル貝のしゃぶしゃぶです。 ◆太湖海鮮城(銅鑼灣分店) 香港駱克道463-483號 銅鑼灣廣場2期9樓 ミル貝をスライスし、豚(と鶏?)のスープでしゃぶしゃぶ~。 わさび醤油で頂きます。 ![]() シャコのニンニク揚げ。 立派なシャコなので、ものすごく食べやすい。 甘くて美味しかったです。 ![]() マテ貝の蒸し物。 こちらもニンニク風味です。 マテ貝は勿論のこと、春雨がニンニクソースとよく絡まり、抜群に美味。 私、今まで春雨の立ち位置がよく分からなかったのですが、 目からウロコの美味しさでした。 ![]() ハト。 皮がパリパリで、身はジューシー。 ![]() お野菜は芥藍菜を。 ![]() 炒飯。 ![]() ミル貝のしゃぶしゃぶのスープに麺を入れてもらったら、 炒飯+麺でW炭水化物と相成りました。大変美味しゅうございました。 ![]() デザート。 ![]() 香港在住の方に連れて行って頂いたので、 どのお料理もとても美味しかったです~。 ありがとうございました。 さて、お次は香港といえば飲茶。 こちらも知人の香港ガールが案内してくれました。 ◆蓮香楼 香港中環威霊頓街160-164號 古き良き香港といった雰囲気の店内。 お客さんが多く、とても賑やかです。 ![]() 思わず「玉子焼き下さい」と言いたくなるくらい アニー伊藤さん似のおじさまが、豪快にお茶を注いでくれました。 お箸やお茶碗(杯子)は最初にお茶で洗います。 (気を抜くと、ものすごく熱い。) ![]() こちらの飲茶はワゴン式。 蒸籠を見て好きなお料理を選ぶのが楽しかったです。 飲茶を色々頂きました~。 (これは何だったかしら。) ![]() 定番?鶏の足。 ![]() 豚肉の湯葉巻き。 ![]() こちらの肉団子、香草が効いていて美味しかった~。 ![]() カスタードまん。 ![]() そうそう、香港なのでお粥も頂きました。 ◆海皇粥店(灣仔店) 香港灣仔莊士敦道137-139號 牛肉のお粥と豆漿。 チェーン店だそうですが、なかなか美味しかったです。 (が、生卵を入れたかったのに卵はないとのこと。ちょっと残念。) ちなみに、豆漿は台湾のものとほぼ同じお味でした。 ![]() 香港といえば定番のマンゴースイーツも食べ比べて来ましたので、 また別途綴ります。 |
カオルーン・シャングリラ・香港でぐーたら
2015 / 05 / 24 ( Sun ) 先日、ちょこっと香港へ。 台湾からは1時間半程度のフライトです。 ![]() 宿泊は安定のシャングリラ。 香港にはシャングリラが2軒ありますが、今回泊まったのは 九龍島にあるカオルーン・シャングリラです。 ![]() #オフィシャルサイトより 香港らしく、 ![]() #オフィシャルサイトより なかなかゴージャスな ![]() ロビーです。 ![]() ラウンジでぐーたらしようと、お部屋は Horizon Club Deluxe Room に~。 ![]() バスルーム。 ![]() 1981年開業のホテルですが、メンテナンスは良いです。 ![]() ネスプレッソもありますが、 ![]() チェックイン後、温かいジャスミン茶をお部屋に持って来てくれます。 香港はどこもかしこもエアコンが効き過ぎているので、ちょっと嬉しい~。 ![]() さて、ラウンジです。 ![]() アイランド・シャングリラのラウンジは豪華絢爛ですが、 こちらは落ち着いた雰囲気。 ![]() そして、ハーバー沿いに建っているので、香港島を一望できます。 気持ち良い~。 ![]() そんな見晴らしの良いラウンジで、のんびり朝食。 普段は急いでバナナを食べたりしていますので、至福のひととき。 (というか、結構な落差。主婦力を上げなければ。。。) 気を取り直して、とっても美味しかったパルメザン・トースト。 パルメザンチーズをのせてカリカリに焼いたバゲットに、 ポーチドエッグ・生ハム・アスパラガス・トリュフを挟んであります。 主婦力を上げる意欲はあるものの、これを朝から自力で作るのは避けたいところ。 ![]() 朝からパンケーキ。 ![]() 香港らしく、お粥とか。 ![]() サラダや、 ![]() デザート類はビュッフェです。 ![]() 15時のおやつもなかなか充実。 ![]() そして、シャングリラといえばイブニング・カクテル。 ![]() 食前酒のつもりが、 ![]() うっかりつまむ。 ![]() ぐーたら最高~。 ![]() さて、カオルーン・シャングリラ。 少し古いホテルですが、メンテナンスも良く サービスにもホスピタリティーを感じ、快適に過ごせました。 たまには、こういうところでダラダラ語り合うのも良いですね。 ◆九龍香格里拉大酒店(Kowloon Shangri-La, Hong Kong) 住所:香港九龍尖沙咀東麼地道64號 電話番号:852-2721-2111 |
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