唐辛子で美味しさアップ、人和園 雲南菜
2017 / 06 / 30 ( Fri ) 錦州街にある、雲南料理のレストラン・人和園。 来台していた友人のリクエストで久し振りに行って来ました。 ![]() 在台日本人にもファンの多い、こちらのお店。 一番人気はやっぱりこちらでしょうか。 ![]() 鶏油碗豆(スナップエンドウの鶏スープ)。 スナップエンドウが甘くてプチプチした食感で美味しいです。 ![]() サヤから豆を取り出す作業を想像するだけで気が遠くなりますが、 スープ用の豆は更にサイズで選別しているのだとか。 ありがたや~と思いつつ、鶏スープがどうも口に合わない一品。 (ごめんなさい) 涼拌結頭菜(カブとトマトの和え物)。 酸味があってピリ辛、パクチーがよく合います。 ![]() 蕃茄肉末焼茄子(ナスとひき肉のトマト煮)。 ![]() 干扁香菇(エリンギのピリ辛炒め)。 こちらも人気メニュー。ケミカル美味しい味付けでビールが進みます。 ![]() 泡辣子牛肉片(牛肉の唐辛子炒め)。 ![]() 蕎頭肉末(らっきょうとひき肉のピリ辛炒め)。 らっきょうの甘酢漬けを刻んで、ひき肉と炒めた一品です。 初めて頂きましたが、とても美味しい~。 ![]() はい、白米追加。 辛さは控え目ですので、少し唐辛子をアドオンするとより美味しくなるかも。 ![]() 清炒豆苗(豆苗の炒めもの)。 ![]() 風味餌塊(雲南風お餅の炒めもの)。 こちらもピリ辛なので唐辛子を追加したい一品です。 #私の好物なのですが、この日は誰も気に入ってくれなかった(悲) ![]() 過橋麺。 こちらのお店の看板メニューです。 熱々の鶏スープで薄切りの豚肉をしゃぶしゃぶして完成~。 ![]() スナップエンドウと同じく鶏スープなのですが、 唐辛子を多目に投入したら美味しかったです。 ちなみに、”過橋麺(本来は過橋米線)”は、 英語圏でもそのまま”Cross Bridge Rice Noodles”というのだとか。 その昔、雲南省のある湖に浮かぶ小島で科挙の試験勉強をする 夫に何か温かいものを食べさせたいと、妻が鶏スープに麺線を 入れて運び、無事に試験に合格したといった由来があるのだそうです。 鶏の油でスープは冷めにくいかもしれないけれど、 日本人としては麺がのびきっているのではないかと無駄に心配。 そして、食後にはサービスのお茶と、 ![]() スイカ&蓮の実ココナッツミルク。 ![]() 台湾向けなのか、マイルドにアレンジされたお料理が多いので、 唐辛子を頂いて適宜アドオンすると美味しさ倍増。 が、そのせいか分かりませんが、この日は白米・お餅・麺という 炭水化物トリオをペロリと頂いてしまいました。 らっきょうの炒めもの、地味に美味しかったな~。 ◆人和園 雲南菜 住所:台北市錦州街16號 電話番号:02-2568-2587 営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00(無休) |
更に美味しくなった一期一會でお好み寿司
2017 / 06 / 25 ( Sun ) カウンター席だけのこぢんまりしたお寿司屋さん、一期一會。 リーズナブルなのになかなか美味しいのでリピートしています。 ![]() この日もお好み12貫のコースをお願いしました。 ネタを選ぶのが毎回楽しいです。 ![]() まずはやっぱり、ビールで乾杯~。 ![]() お好みのコースにはおつまみ、玉子焼き、お味噌汁、 デザートが付いています。 この日のおつまみはサワラの塩焼き。ふっくらして美味。 ![]() 握りはこの日もウニから。 いきなりクライマックス感がありますが、 甘くてとても美味しいウニでした。 ![]() ヒラメは軽く昆布〆で。 ![]() ズワイガニ。 ![]() 軽く炙ったフグの白子。 クリーミーで口の中でとろけます。美味! ![]() 和牛。 こちらも軽く炙ってあり、もしや日本の和牛かも?と 思ってしまう美味しさ。 ![]() エビ。 甘くてプリプリ、美味しいです。 ![]() 赤貝。 ![]() 生牡蠣。 日本産なのに鮮度が良く、爽やかな香りもたまりません。 ![]() あん肝。 ![]() 本まぐろ、大トロ。 リーズナブルなお寿司屋さんとは思えないお味です。 美味しい~。 ![]() アナゴ。 ![]() エンガワの炙り。 安定の美味しさでした。 ![]() 最後は玉子焼きと、 ![]() お味噌汁。 何だか落ち着きますね。ジャパンですか、ここは。 ![]() デザートはチョコののったバニラアイス。 食後にちょうど良い一口サイズです。 ![]() これまで何度か伺っているのですが、 明らかに以前よりも美味しくなっている気がします。 前回ちょっと気になった”一部ネタ冷えすぎ問題”も解消され、 ネタ自体も更に良くなっているような。 相変わらずメニューの表記が若干あやしいですが、 お値段を考えたらご愛嬌の範囲だと思います。 高玉にいたというお若い板さんも加わり、 カウンターの中もちょっとにぎやかに。 お寿司が食べたくなったら、また伺います。 ※サバも美味しそうでした。今度頂いてみようっと。 ![]() ◆一期一會 住所:台北市長春路438號 電話番号:02-8770-6220 営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30(無休) |
世界入りにくい居酒屋、阿才的店で台湾料理
2017 / 06 / 22 ( Thu ) とある会合で、阿才的店へ。 NHKの「世界入りにくい居酒屋」で紹介されたことのあるお店でして、 確かに入口からして薄暗く、どんよりした空気が漂っています。 ![]() 店内は、良く言えば”レトロ”。 ![]() #混んでいたので、画像は自由時報より メニューを見ると、台湾料理と熱炒の中間のようなラインナップです。 ということで、迷わず18天の台湾ビールで乾杯~。 ![]() 気になるものを色々とオーダーしてみました。 お店イチオシの阿才豆腐。 ![]() 蚵仔酥(カキフライ)。 ![]() 檳榔花(檳榔の花の和え物)。 ![]() 客家小炒(スルメ入りの客家風炒め物)。 ![]() 三杯鶏。 ![]() 蛤蜊湯(ハマグリのスープ)。 ![]() 鹽酥蝦(エビの塩焼き)。 ![]() 素炒地瓜葉(サツマイモの葉のニンニク炒め)。 ![]() 菜脯蛋(切り干し大根入り玉子焼き)。 ![]() 丁香小魚(ピーナッツと小魚の炒め物)と、 乾扁四季豆(インゲンのひき肉のピリ辛炒め)。 ![]() 正直、お料理が美味しい訳ではないのですが、 大人気のこちらのお店。 戒厳令の解除された1987年創業で、かつては党外運動家が集まり、 夜な夜な議論をする場所だったのだとか。 そんな訳で”民主化運動の聖地”とされているそうです。 なお、名物オーナーの阿華さんは病気療養中で、 ご家族がお店を切り盛りしているとのこと。 早くお元気になられると良いですね。 ◆阿才的店 住所:台北市仁愛路二段41巷17號 電話番号:02-2356-9109 営業時間:11:30~14:00、17:00~深夜2:00(無休) #日曜日は夜のみ営業 |
台湾の食材で天ぷらパーティー
2017 / 06 / 20 ( Tue ) 日本でも台湾でも、友人をお招きして天ぷら会をするのが趣味の夫。 そんな話をこちらの友人にすると、 「台湾で天ぷらって、食材はどうしてるの?」とよく聞かれます。 我が家の天ぷらはお野菜がメイン。 ほぼほぼ濱江市場の場内(台北市第二果菜批發市場)で購入しています。 お野菜の種類が豊富ですし、少量ずつ買えるので天ぷらにぴったり。 ![]() 普通のお塩・ガーリック塩・トリュフ塩・天つゆを準備しまして、 天ぷら開始~。あ、ビールもマストですね。 ![]() インゲン。 台湾のインゲンは日本のものより大きめです。 ![]() ベビーコーン。 ![]() ここから意味なくマクロレンズで撮ってみました。 ベビーコーン、再び。 ![]() 2種類用意したエビは、 ![]() 大きめサイズを天ぷらに。 ![]() 小さめなのは素揚げにし、殻ごと美味しく頂きます。 ![]() 台湾にはエビ料理専門店があったり、火鍋屋さんなどでも エビを大量に投入したりしますが、実は輸入物が多いそうです。 宜蘭のエビなどは有名ですけどね。 ししとう。 ![]() 甘鯛の松笠揚げ。スダチとお塩で美味しさ倍増。 日本よりも甘鯛がリーズナブルなので、オススメです。 ![]() 翼豆。 沖縄では”うりずん豆”とか”シカクマーミ”と呼ばれるそうな。 シャキシャキとした食感が楽しいお野菜です。 ![]() 牛肉。 引き続き、日本産牛肉の輸入を禁止している台湾。 黄牛など台湾産もありますが、US和牛やオージー和牛が お味もお値段も最高峰になります(悲しい)。 ![]() ちなみに、関西では牛肉を天ぷらにすると夫がいつも主張するのですが、 同意してくれる関西人にお会いしたことがありません。 ペコロス。 揚げたてはヤケド必至なのでご注意を。 ![]() ホワイトマッシュルーム。 トリュフ塩で頂くと、ものすごく美味しい~。 ![]() レンコン。 ![]() ナス。 台湾の細長いナスは水分が多いので、日本種のナスがオススメです。 ![]() サツマイモ。こちらは天つゆで。 台湾のサツマイモはねっとりした食感でとっても甘い。 厚く切って低温でじっくり揚げると、東京の某有名店のような お芋さんに仕上がります。 ![]() レギュラー食材はだいたいこんなところでしょうか。 ところで、日本から持って来たフライヤーが故障してしまったので 台湾の電器屋さんを数軒見て回ったのですが、 温度調節ができる家庭用サイズのフライヤーは見当たりませんでした。 レストランでも屋台でも揚げ物がポピュラーな台湾ですが、 ご家庭では揚げ物パーティー的なことはしないのかしら。 そんなこんなで、結局Amazonで新しいフライヤーを購入して ウキウキしている夫。 次回はどんな食材にトライするのか楽しみにしています。 |
迪化街のリノベ中国茶カフェ、南街得意
2017 / 06 / 15 ( Thu ) 迪化街でお買い物、楽しいですよね。 ![]() 10年前は完全に乾物や中薬だらけの問屋街だったのに、 ここ数年で素敵なカフェやショップが増えて、 新旧混在する面白い街になりました。 ![]() アテンドで行くことも多いのですが、 ちょっと休憩しようかなと思うとたいていこちらへ。 ![]() 迪化街リノベの先駆け・世代グループの手掛けた、民藝埕(ArtYard)。 歴史的建造物にも指定されている築100年弱の建物を上手に利用し、 中には食器や茶器のショップやカフェなどが入っています。 そして、こちらの2階にあるのが南街得意。 ![]() 台湾のお茶などを楽しめる、レトロなカフェです。 ![]() どのお席もそれぞれ雰囲気があって、 ![]() のんびり語らいながらお茶を頂ける空間です。 ![]() 何やら歴史のありそうなミシンや電話も。 ![]() メニューは”お茶+お茶請け”の1種類のみ。 どのお茶を選んでも280元(約1,020円)なり。 ![]() smith & hsuのように、茶葉のサンプルを持って来てくれますので、 好みの香りのものを選びます。 台湾のお茶が中心で、他には日本茶やインドの紅茶なども。 ![]() なお、こちらのお店は各自が好みのお茶をオーダーする方式です。 工夫茶ではなく、一人分ずつお急須で出てきますので、 茶芸館というよりは中国茶カフェですね。 こちらは確か、東方美人。 ![]() こちらは蜜香紅茶だったかな? ![]() 何ともかわいらしいお茶請け。 台湾らしく、緑豆糕やドライフルーツ、ナッツなどです。 (ちなみに、こちらは4人分) ![]() 継ぎ足し用のお湯もポットで持って来てくれますので、 安心してくだらない話に没頭できます。 そして、気が付くといつも夕方というオチ。。。 ![]() これ以上なくのんびりできますので、 お時間に余裕のある時に行くのがオススメです。 あ、たまには本でも持って一人で行ってみようかしら。 また、近くには魚丸湯の名店や、 ![]() 美味しい杏仁雪花冰(夏樹甜品@台北市大同區迪化街一段240號) などもありますので、寄り道するのもまた楽しいです。 ![]() まだまだ進化しそうな迪化街。 なお、南街得意は恋愛の神様・月下老人で有名な霞海城隍廟の すぐ隣にありますので、祈り過ぎて疲れたら休憩にどうぞ。 ◆南街得意 住所:台北市迪化街一段67號(民藝埕)2F 電話番号:02-2552-1367 営業時間:11:00~19:00(無休) #残念ながら12歳以下のお子様は利用できません |
夏はやっぱりうなぎ、浜松やでうな重を
2017 / 06 / 12 ( Mon ) 海外にいてもたまに食べたくなる、うなぎ。 台湾では主に中南部で養殖されており、日本にも輸出されています。 台北では日本人サラリーマンのオアシス・林森北路界隈に 人気のうなぎ屋さんが数軒ありまして、この日は浜松やさんへ~。 (他には、肥前屋や京都屋など) カウンター席と半個室風のお席があります。 ![]() 一番搾りの生で乾杯~。 ほうれん草のおひたしも美味しいです。 ![]() イカのお刺身と、 ![]() 玉子焼きに、 ![]() カキフライをちょっとつまみ、 ![]() 本日のメイン、うな重のご登場~。 いかにも美味しそうな焼き目と香ばしいタレの香りに、食欲をそそられます。 ![]() もう少しタレがこってりしている方が好みですが、 脂がのっていて美味しいうなぎです。元気になりそう! ちなみに、「水槽の特選うなぎ」のうな重は1,000元(約3,700円)、 普通のうな重は920元(約3,400円)。 これは特選にしちゃうよね、という絶妙なプライシングです。 うな重には、こちらの小鉢と、 ![]() 五臓六腑に染み渡る肝吸い付き。 ![]() こちらはひつまぶし、正確には鰻まぶしと言うそうな。 ![]() 静岡風の食べ方らしいのですが、4等分して デフォルト→薬味アドオン→お茶漬け→温泉卵のせ、 といった流れで頂くそうです。 最後が名古屋とちょっと違うのですね。へえ~。 これからますます暑くなるので、夏バテする頃にまた伺おうと思います。 うなぎとマンゴーかき氷で乗り切る、5回目の台湾の夏。 これも生活の知恵? ◆浜松や 住所:台北市林森北路119巷22號 電話番号:02-2567-5705 営業時間:11:30~14:00、17:50~22:30(土日は22:00まで) |
玉荷包ライチが美味!個人的には台湾のベストシーズンは6月
2017 / 06 / 10 ( Sat ) 台湾に旅行するならどの季節が良い?と聞かれると、 いつも「6月」と答えます。 だって、玉荷包(ライチ)と愛文マンゴーを両方楽しめるのは6月だけ。 暑くて麻辣鍋食べられないじゃない、という懸念もあるでしょうが、 多くのレストランは寒いくらいエアコンが効いていますので没問題。 タクシー代も日本に比べると激安ですので、移動も苦になりません。 #フルーツにご興味ない方、ごめんなさい さて、今年もそんな6月がやって来ました。 意気揚々とフルーツ屋さんへ向かってみると、 ![]() ありました~、玉荷包。ライチの最高級品種です。 と言っても、1斤(600g)で99元(約360円)。 ![]() 出始めなので小振りですが、愛文マンゴーも。 お値段は同じく、1斤(600g)で99元(約360円)なり。 ![]() マンゴーは他にも色々な種類があります。 こちらはとっても甘いけれど食べにくい、土マンゴー。 ![]() 玉文マンゴーに、 ![]() 金煌マンゴー。 ![]() 紅龍マンゴーという品種は初めて見ました。 今度買ってみようっと。 ![]() という訳で、この日は玉荷包と愛文マンゴーを購入~。 たいてい、玉荷包はこのように枝付きで売られています。 ![]() 緑ですが既に食べ頃。 ![]() 他の品種のライチ(糯米や黒葉)よりも実が大きくて種が小さく、 ジューシーで甘みが強いのが特徴です(要するに美味しい)。 ![]() こちらは愛文マンゴー。 まだ小振りですが、濃厚な甘い香りがたまりません。 ![]() 今年もペコ田さん用をご用意させて頂きました(手前の小皿)。 ![]() この季節は良いですね。 朝食に美味しいフルーツをたっぷり食べられて幸せです。 幸せと言えば、今年も冰讃のマンゴー雪花冰が始まりました。 久し振りに、三五餃子でサクッと水餃子を頂いてから、 ![]() テケテケ歩いて、冰讃へ~。 ![]() 昨年秋以来のマンゴー雪花冰!プリンも健在です。 ![]() まだ6月なのでマンゴーの甘さはそれなりですが、 やっぱり今年も美味しいマンゴー雪花冰(練乳大好き)。 ちなみに、昨年に続き値上げされていまして、 今年は150元(約550円)なり。で、プリンをのせたら160元。 でも、美味しいから今年も通ってしまうと思います。 結局、こちらのマンゴー雪花冰がシンプルで一番好きなんですよね。 |
続・台北サラリーマンランチ
2017 / 06 / 09 ( Fri ) 先日、会社の用事で歩いていたらこちらのマンションを発見。 (川普=Trump ※発音はChuan1-Pu3) ![]() 「小室哲哉」とか「永田町」とかいうちょっとおかしな名前のマンションが 散見される台北ですが、やっぱりトランプタワーもあったのね。 いや、正確に言うとチュアンプータワーか。 という訳で、最近のサラリーマンランチです。 中山のFAVtoryというフードコートにあるタイ料理のお店。 こちらのトムヤム炒飯(確か160元≒約580円)が 味付け絶妙でかなり美味しい。 デフォルト小辣ですが、中辣にすると美味しさ倍増です。 ![]() ◆東央貢 南京西路店(台北市中山區南京西路1號 FAVtory内) たまには台湾らしく牛肉麺。 結局一番好きなのは史記の清燉牛肉麺。240元(約880円)なり。 4日間煮込むという濃厚牛骨スープがクセになります。 ![]() 小菜の麻辣キュウリ(60元≒約220円)も大好物。 (注)かなりニンニク効いてます。 ![]() ◆史記正宗牛肉麺(台北市民生東路二段60號) 台湾麺つながりで、四平街のハマグリ麺。 こちらもハマグリのお出汁が濃厚ですが、優しいお味(ちょっと甘い)で 優しいお値段65元なり(約240円 ※小サイズ)。 ![]() 排骨は八角がよく効いており、私には手の出せない一品でした。 八角でくらくらしてお値段失念。 ![]() ◆三串窟蛤仔麺(台北市中山區伊通街97號) 一方、こちらは優しさゼロの麻辣ラーメン。 中麻小辣にパクチー追加が好みのオーダーです。 夏にぴったりな美味しさ!パクチー込みで280元(約1,020円)なり。 ![]() ◆鬼金棒 松江南京店(台北市中山區松江路123巷8號-2) 林口の三井アウトレットに続き、台北にもオープンした宮武讃岐うどん。 明太玉子の乾麺にお野菜のかき揚げです。 コシがあって美味しいおうどんは125元(約460円)なり。 (八角フリーにも関わらず、かき揚げはお値段失念しました) ![]() 実は一番好きだった「生醤油」がメニューから消えてしまい、 悲しい思いをしている今日この頃。 かしわ天もお味が変わってしまったので、 宮武ファンとしては併せて改善をお願いしたいです。 ◆宮武讃岐烏龍麵 遠百寶慶店(台北市中正區寶慶路32號 B1F) そして、相変わらずリピートしているカツカレー。 まるで社食価格の100元(約370円)ですが、 揚げたてのサクサクとんかつも中辛なカレーも美味しいです。 ![]() ◆波克福來(台北市松江路124巷13號之1) 会社周辺のお店にやや飽きてきたので、 今月は新規開拓月間としたいと思います。 サクッと頂ける美味しいパスタ屋さんとかないかしら。 |
COMPUTEX TAIPEI 2017 とハイエンド豆花
2017 / 06 / 08 ( Thu ) 言わずと知れたアジア最大級のIT見本市、COMPUTEX TAIPEI。 今年は5月30日~6月3日の日程で開催されました。 興味本位ですが、行こう行こうと思いつつ早3年。 せっかく台北に住んでいるので一回くらい見てみようと、 テケテケ行って参りました。 ![]() 受付で台北在住だと伝えたのですが、海外の名刺はないのかと聞かれ、 まさかの本業の名刺でエントリー(おかしいでしょ)。 こちらのパスで開催期間中はMRTを無料で利用できます。 ![]() 開催初日の午後なのに受付がガラガラなのが気になりつつ、 展示フロアへ。 アジア最大級の、 ![]() IT見本市、 ![]() であったはずのCOMPUTEX。まさかの閑古鳥が鳴いている。 ![]() いつ頃からこのような状況なのでしょうか。 まるで、地方のシャッター商店街のよう。 しかも、パーツと周辺機器専門の。 ![]() これがCOMPUTEXなのかと訝しんでいたところ、 実はこちらはメイン会場ではなかったことが判明。 我々がいたのはワールドトレードセンター(世貿展覧館)で、 ビジネスソリューションやゲーム/VR/ARなどの出展は 南港展覧館というオチでした(ASUSやACERもこちら)。 という訳で、シャトルバスで南港へ移動~。 10分程度で到着しました。 ![]() やっぱり、南港の方が賑わっています(少しだけ)。 ![]() ASUSのブースで見た、虹彩認証のオールインワンPCに ちょこっと惹かれました。 しかも、ASUSなのでプレミアムモデルでもリーズナブル。 ![]() ちなみに”Zenfone Live”というのは、 ライブストリーミング機能を強化したモデルだそうで、 こちらのカメラだとリアルタイム配信でも美肌エフェクトを かけられたりするのだとか。 さすが、自撮りとSNSが浸透し過ぎている台湾ですね。 リリースされたばかりのZenBookはこちら。 このサイズで1kg超えてしまうのは低コストだから? ![]() ちなみに、日本企業の出展はあまり多くなく、 大手ではNTTコム(クラウドサービス、IOTマネジメント)や 旭化成(ウエアラブルデバイス用のケーブル)くらい。 それと、沖縄県が県内IT企業の紹介(ニアショア開発)と 特区への企業誘致でブースを出していました。 と、ウロチョロしてちょっと疲れたので、帰りに豆花。 寧夏夜市の近くにある豆花荘にて。 ![]() 紅豆豆花がエントリーモデルなら、 ピーナッツ&地瓜圓豆花はハイエンドだと思う。 ええ、単に好みですけどね。 |
台湾スイーツをはしご(タピオカミルクティーパンケーキ&メロン雪花冰)
2017 / 06 / 07 ( Wed ) 先日、日本から女子力の高い友人がご来台。 パンケーキをご所望でしたので、まずは東区の美好年代へ。 西門店よりもカフェらしい雰囲気です。 ![]() #お店のfbより 有名すぎる、タピオカミルクティーパンケーキ。 あまりにかわいらしいので、食べたら女子力が上がるような錯覚に陥ります。 ![]() こちらもオススメメニューのオレオパンケーキ。 とっても甘くて、しかも、きちんとミルク付き。 オレオ界の王道を行くアレンジですね。 ![]() 3人でパンケーキ2つを完食したところで、 「(もうすぐ晩ご飯だけど)かき氷なら水分だよね」という名言が飛び出し、 スイーツ2軒目へ向かいます。 到着したのは、信義にあるCaRaMEL PaRK。 なぜかaは小文字、本店はフルーツの本場・台南にあるそうです。 ![]() こちらはフルーツの雪花冰が有名らしく、 オーダーカウンター横のケースにはマンゴーやメロンがたくさん。 ![]() と言いつつ、まずは花生芝麻湯圓。 ごま餡入りの小さめ湯圓がムニムニして美味。 ![]() そしてメロン雪花冰、正式名称は池田哈密瓜雪綿冰です。 お値段260元(約950円)なり。日本ならもっとお高くなりそうですね。 ![]() 結構な迫力です。 たっぷりのメロンに、バニラアイス、メロンアイス(懐かしのクリームソーダ味)、 そしてミルク風味の雪花冰。 ![]() 手作りプリンと練乳付き。 ![]() ひと口頂いてみて、これは台湾のメロンに謝罪しなければと思いました。 私、今までずっと「台湾のメロンは固いし甘くない」と思っていたのですが、 こちらのメロンは甘くてジューシー。とっても美味しいです。 そして正直な感想ですが、シンプルにメロン+雪花冰だけ頂きたいな~。 アイスのおかげでせっかくの美味しいメロンがダメージを受けている気が するのですが、見た目的にやっぱり必要なのかしら。 プリンは素朴なお味です。 冰讃のおかげで、すっかり”プリン=雪花冰のトッピング”という認識になってしまい、 今や何の違和感もありません(むしろ常にプリンをのせたい)。 と、メロン雪花冰がかなり美味しかったので、この翌週 大のメロン嫌いの夫を無理やり連れて行ったところ、 赤肉ではなく青肉メロンバージョンがご登場~。 ![]() そして、青肉メロンは至って普通の台湾メロンでした。 全くお味が違ってびっくり! ![]() 夫よ、ごめんね。 でも、また連れて行きます(赤肉バージョンを食べさせたい)。 日によって、メロンの種類が違うようですので、 赤肉の日はぜひメロン雪花冰をお試しあれ。 他に、マンゴーやスイカ、パイナップルの雪花冰もあるそうです。 ◆美好年代 Belle Époque →パンケーキ 住所:台北市大安區大安路一段52巷23號 電話番号:02-2775-3393 営業時間:11:00~22:00(無休) ◆CaRaMEL PaRK(台北忠孝店) →メロン雪花冰 住所:台北市信義區忠孝東路五段71巷3弄32號 電話番号:02-2766-6969 営業時間:12:00~22:00(無休) |