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バターが美味 予約の取れないレストラン、RAW
2018 / 08 / 15 ( Wed )

台湾で最も予約の取れないレストランともいわれる、RAW。
既に閉店したシンガポールの人気店、Restaurant André の
アンドレ・チャン(江振誠)氏のレストランで、
今年3月に発表されたミシュラン台北では一つ星を獲得。
毎年話題となる”アジアのベストレストラン50”の常連でもあります。

場所は内湖。ミラマーの近くです。
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店内に入ると、まず目を引くのが巨大な木のカウンター。
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インテリアはカジュアルな雰囲気です。
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こちらはお任せのコースが二つあるのみ(1,880元と2,680元)。
この日は2,680元の9皿のコースを頂きました。

メニューに記載されているのは食材のみ。面白いですね。
 #2018年春メニューです
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サービスの方に苦手な食材を聞かれたので、「八角と台湾バジル」と
答えたところ、少し困った顔をされてしまいました。
フレンチのフュージョンと聞いてたのですが、後でお店のサイトを見てみたら
お料理は vibrant‘bistronomy’cuisine で、
‘The New Interpretation of Taiwanese Flavor’がコンセプトなのだとか。
知らなかった~。ごめんなさい。

さて、この日はノンアルコールデーでして、
スパークリングウォーターを。
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こちらからコースが始まります。

”ホエー、カード、湯葉”
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左奥はホエー。そのまま飲みます?
右側のタルトには淡白な味わいのチーズが粉状でたっぷりのっており、
一口サイズでもないので、テーブルの上が大変なことに。。。

”アカエビ、茗荷、スナップエンドウ”
手前はお寿司風で、中にお米とアカエビの身が入っています。
奥にあるレッドキヌアをのせて食べても良いそうな。
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”一夜干しホタテ、エノキ、スモークバジル”
ものすごく薄く切ったホタテに1本ずつほぐしたエノキ(しかも2種)をのせ、
バジルソースをかけた一品。
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”オニオンスープ”
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パパドのような食感のクラッカー?を割ってみると、
中にオニオンペースト(スープではない)が入っており、
これを砕いたクラッカー部分と一緒に食すそう。
離乳食のような食感(イメージ)にちょっと困惑。
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続きまして、ザリガニと一緒に登場したのは、
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”なす田楽、シラス、インスタントラーメン”
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立派な陶器の器を開けると、カリカリに揚がったインスタントラーメンが。
輪ゴムで留めてある3つのMSG調味料を自分でアドオンし、
そのままスプーンで砕きながら頂きます。
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ん?なす田楽とシラスはどこに?

そして、スープを注いだりもしませんので見た目そのままのお味です。
一瞬で口中に広がるケミカル風味。
これが台湾フレーバーの新たな解釈なのね、と勝手に解釈。

気を取り直して、”フルーツトウモロコシ、高梁、ニョッキ”
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芸術的にスライスされたトウモロコシの下には、
温泉卵・ニョッキ・ジャイアントコーンが隠れています。
上にはなぜかウニとポップコーンをトッピング。
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”チョウザメ、揚げおこげ、春野菜”
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微妙な温度のスープが注がれ、洋風なお粥のように頂きます。
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鯛茶のイメージなのかしらと思いましたが、
ダイレクトに伝わってくるチョウザメの臭みにまたも困惑。
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さて、ようやくメインに辿り着きました。
こちらが今日のメインです、と見せてもらった鴨さん。
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”櫻桃鴨、フォアグラ、白板昆布、カリフラワー”
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鴨もフォアグラもそれ自体はとても美味しいのですが、
ぼんやりしたソースと昆布がアレですね。

デザートは”米麹、紫米、ポン菓子”
台湾の米食文化にヒントを得たという、ストロベリームース。
限界まで麹のお味を強調した一皿です。
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サービスのチョコレートまでポルチーニ入り。
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以上、3時間弱かけて頂きました。
私の舌が古いのか、最初から最後まで全てが斬新すぎて
レストランというよりはラボという感じの場所ですね。
(標準的な味わいのものを求めて、帰り道ハーゲンダッツに寄ってしまった)

食事が終わり、サービスの方が「何が一番美味しかったですか?」と
聞きに来てくれたので「メインです」と答えましたが、本当はパンでした。
貴店の斬新さを楽しめなくて、ごめんなさい。
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ちなみに、友人はバターが一番美味しかったとこっそり教えてくれました。
確かにそうかも。ホイップバターにカカオや蕎麦の実を加えたもので、
こちらも美味しゅうございました。

フレンチは食べ飽きたのでたまには度肝を抜かれたいわ~という方に
オススメしたい一軒です。

◆RAW
住所:台北市中山區樂群三路301號
電話番号:02-8501-5800
営業時間:11:30~14:30、18:00~22:00(月火定休)


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