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香港で茶器を買う、茶具文物館&羅桂祥茶藝館も
2019 / 10 / 14 ( Mon )

はい、続きましては中国茶関連の話題です。
茶葉は前回色々と見て回ったので、今回は茶器などを。

やって来たのは、香港公園。
20190930茶具文物館01

こちらの公園の一角にひっそり佇む、茶具文物館。
建物自体は1840年代に建てられたもので、
当時はイギリス軍総司令官邸として使用されていたそうです。
20190930茶具文物館02-2

◆茶具文物館(Flagstaff House Museum of Tea Ware)
香港中環紅綿路10號

香港の大富豪・故羅桂祥氏の貴重なコレクションをメインに
様々な茶具が展示されています。
慈善活動にも熱心だった羅桂祥氏は生前、コレクションの一部を
香港政府に寄贈。
そんな訳で、1984年にオープンしたこちらの博物館は入場無料です。太っ腹〜。

まずは1階から見学。こちらでは時代ごとに茶具を展示しています。
古いものでは、唐代以前の器から。
20190930茶具文物館06

明代くらいになると華やかです。
20190930茶具文物館25

美しい青花の茶器。柔らかく丸みを帯びたデザインも絵付けも繊細ですね。
20190930茶具文物館27

お茶関連の書籍が所々に置いてあり、自由に見ることができます。
20190930茶具文物館44

お茶の種類ごとに淹れ方を解説した本。
お点前も色々ですが、この左腕にはどんな意味があるのだろうか。ドヤ顔も素敵。
20190930茶具文物館15

こちらは時代ごとに当時使用されていた茶具を一覧にしたもの。
泡茶師試験を思い出す~。
20190930茶具文物館32

現代の茶具を展示していたお部屋では、功夫茶のお点前を動画で解説。
(陸羽式と違うので面白い。英語バージョンも有り)
20190930茶具文物館48

と、貴重な茶具を見学して古代の茶事に思いを馳せつつ、
2階へ上がると。。。

ワーオ!特に後段センターに釘付け。
20190930茶具文物館53

一瞬どこかにワープしたのかと思ったら、
何かのコンテストでの入賞作品を展示しているのだそう。

タイトル:グランドキャニオン。
20190930茶具文物館54

ルート・イン・ギャラクシー。
20190930茶具文物館57

折り鶴。尾の部分を持つのかしら。
20190930茶具文物館68

どちらも斬新で目からウロコ(違うか)。

さて、茶具文物館には茶藝館が併設されています。
20190930茶具文物館71羅桂祥茶芸館

その名も、羅桂祥茶藝館。
シノワなアンティーク調のインテリアで、落ち着いた雰囲気です。
そして、とっても素敵な場所なのに例によって人まばら。
20190930茶具文物館74羅桂祥茶芸館

鳳凰單叢と桂花ゼリーで一休み。落ち着くわ~。
20190930茶具文物館75羅桂祥茶芸館

そして、この後お店のおばちゃま(お客がいなくて暇だった)の
チャイナラブトークが炸裂し盛り上がる。
デモ隊のガスマスクは誰がお金を出して買っているのか考えてみよ、
と思わせぶりな言葉を残し去って行きました、とさ。

そして、前回行けなかった英記茶荘の中環店へ。
20191002英記茶荘セントラル1

◆英記茶荘(中環店)
香港皇后大道中151號

ネットで見かけた蓋碗を見たかったのですが、
こちらの店舗には在庫がありませんでした。残念。
(が、尖沙咀の支店もこちらも店員さんがとても親切)
20191002英記茶荘セントラル2

そして、最後はこちら。
20191002粵東磁廠01

九龍湾にある磁器メーカー、粵東磁廠さん。
以前はMTRで来ていましたが、尖沙咀からバスに乗ったら20分強でした。
楽ちん~。
20191002粵東磁廠03

◆粵東磁廠
香港九龍湾宏開道15號 九龍湾工業中心3樓1-3室

こちらに来るのは確か3回目。
ド定番のお店ですが、香港に来ると立ち寄りたくなります。
20191002粵東磁廠08

どちらを向いても器、器、器。宝探し気分で楽しいわ。
お店の奥では見るからにベテランの職人さんが絵付け作業中でした。
20191002粵東磁廠06

ペニンシュラシリーズも健在。
20191002粵東磁廠07

こんな古い豆皿とか、
20191002粵東磁廠04

レンゲなども種類豊富。
20191002粵東磁廠05

今回はこちらだけ購入~。
20191002粵東磁廠12

手前は(言ってみれば)伊万里焼リスペクトの器で、
50年ほど前のものだそう。茶船として使う予定。
奥はペニンシュラシリーズの蓋碗。茶壷として普段使いに。

本当は繊細な青花の蓋碗を探していたのですが、
こちらに書いた以外にも茶器のお店を回ったものの
気に入るものがなく。
一周回ってこちらのペニンシュラ蓋碗を買ってみたら、
サイズもちょうど良く、茶海に注ぎやすく、やや厚みがあるので
紅茶を淹れても熱くない。

リーズナブルなのに優秀!
20191012上海蟹の会15

という訳で、愛しの香港。
次回があれば青花蓋碗を再び探してみたいと思います。


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