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あなたはなぜランボー最新作を観ないのか
2019 / 11 / 02 ( Sat )

映画がお安く見られる台湾。
これはラッキーとばかりに相変わらずちょこちょこと映画館に通っています。

最近印象深かった映画をいくつかご紹介~。

まずは「返校」。台湾のなんちゃってホラー映画です。
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戒厳令下の台湾を舞台に、という設定に惹かれた夫の
「ホラー好きでしょ?」という口車に乗せられて観に行きました。
正確に言うならば、戒厳令下の台湾を舞台に(ここは正しかった)、
主人公である女子高生の禁断の三角関係やら親子の断絶やらを
ストーリーのメインに置き、国民党政権による白色テロを批判的に描きながら、
稲川淳二的に観客を怖がらせる作りの映画です。

いくつかの要素が無かったら社会派映画として良い作品になった気が。
(でも、元々がゲームなのでそれはないか)

個人的には映画自体よりも、この作品の製作に文化部(文化省)が
1,600万元(約5,700万円)もの補助金を出していたり、選挙前の
このタイミングで公開するのが絶妙~、と思ったり思わなかったり。

「返校」叫座傷韓選情?政治電影頻打藍 「文化助選」惹爭議
2019年9月27日付 聯合新聞網
https://udn.com/vote2020/story/6656/4071016

「返校」をPRする鄭麗君文化部長(文化相)。台湾は自由だ。
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 #ご本人のfbより

さて、続きましては日本でも公開されている「JOKER」。
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暗いです。ひたすら暗い。
卑屈さ、嫉妬心、過剰すぎる自意識、残忍さなど、
挙げたらきりがない人間の持つ負の感情を
ホアキン・フェニックスがこれでもかと表現します。

1ミリも救いのない映画です。
私は観て良かったと思いますが、賛否両論あるのも納得。

さて、最後はこちら。
ランボーの最新作「Rambo: Last Blood」。
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御年73歳にしていまだ現役のスタローン。
さすがのランボーも老いには勝てないのか、映画冒頭で
彼が登場した瞬間、一瞬「森喜朗?」と思ってしまったが、
よく見たらやはりスタローンでした。

相変わらずPTSDに悩まされつつ、今回もやりすぎてしまうランボー。
もはやアクションの域を出てほぼスプラッター映画と言えなくもない。
「反戦スプラッター映画」とかいうジャンル、ありましたでしょうか。

色んな意味で最高に面白くて、ここ最近は会う人会う人に
「ランボー観ましたか?」と聞いているのですが、どなたもそなたも
「あ~、なんか新作やってますね」とか、終いには「子供の頃お兄ちゃんが観てた」とか
すっとんきょうなことを仰るので、もう一言で私の熱い思いが伝わるように
「あなたはなぜランボー新作を観ないのですか」と半ば脅迫するように訊いている。

ペコたいわん、強力推薦です。ランボー最高。

【追記】
そう言えば、こちらも楽しみです。
ターミネーターの新作「Terminator: Dark Fate」は台湾では11月7日公開。
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台湾での中国語タイトルは「魔鬼終結者: 黑暗宿命」。強そう!


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