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ビールから夕陽まで、淡水半日散歩
2019 / 12 / 18 ( Wed )

定期券を買ったらフットワークが軽くなってしまい、
ふらりと出掛けてみたシリーズ、その3。 →その1その2

今回は午後から淡水へ。
11月にしては暑い日だったので、まずはこちらで喉を潤します。
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◆紅樓咖啡館(新北市淡水區三民街2巷6號3樓)

テラス席もありますよ。淡水らしい眺めです。
20191113淡水03

平日の昼間からビールを飲める生活、最高だわ。
いつまで続くのだろうか(分かり切っているが、答えは本帰国まで)。
20191113淡水06

さて、冷たいビールで渇きが満たされましたので、
本日の目的地である紅毛城へ~。
20191113淡水07

こちらに来たのは12年振り。
高台にあるので、眺めが良いです。
20191113淡水09

さて、こちらの紅毛城。
歴史を辿るとおよそ400年前にスペインが建てたセント・ドミニカ城が
基になっています。
その後、オランダがスペインを駆逐し、城を改築してアントニー要塞と改名。
この頃、台湾にいた漢人はオランダ人を「紅毛」と呼んでいたため、
紅毛城と呼ばれるようになったそう。

更に、今度は鄭成功がオランダを台湾から撤退させ
防衛拠点として紅毛城を利用しますが、鄭氏政権は短命に終わり
紅毛城は清朝の手へ。
1851年、北京条約により淡水が開港され、1867年から紅毛城は
イギリスが租借し、領事館として利用していました。
日本の植民統治が始まった1895年以降もイギリスが継続利用していましたが、
1941年に日本軍が接収。

戦後は再びイギリスが利用しますが、1972年の英台断交により
紅毛城はオーストラリア大使館により管理代行が行われ、その後
今度は豪台断交によってアメリカ大使館が管理することに。
そのアメリカも1979年に台湾と断交し、AITが翌年まで管理していましたが、
1980年に紅毛城は台湾へ返還されました。

正に台湾の歴史をずっと見てきたような建物です。

という訳で、イギリス領事館だった建物には、
紅毛城を統治(or管理)していた国々の国旗がはためいています。
左から古い順に、スペイン、オランダ、鄭氏政権、清国。
20191113淡水13

イギリス、日本、オーストラリア、アメリカ、中華民国。
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内部も見学できます。こちらは領事の執務室。質素!
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機密書類を燃やすための焼却炉。
桜を見る会の招待者リストとか、そんな感じのものを廃棄していたのだろうか。
20191113淡水24

歴史を紹介するパネルもたくさんあったりして面白かったです。
日本の戦国武将の甲冑って、台湾の先住民から買った鹿皮が使われていたのね。
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さて、お庭を挟んで隣にある建物は領事公邸。
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領事館とは打って変わり、いかにもイギリスらしい素敵な雰囲気です。
こちらは客間。
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ダイニングルームに、
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ベッドルーム。
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さて、紅毛城を後にしようとしたところ、
ボランティアらしきおばちゃまから「もうすぐ夕陽が沈むから
河沿いで見たらきれいだよ」とのアドバイス。

河側に道路を渡ってすぐのところに、絶景夕陽ポイントが!
(ええ、カップルだらけでした)
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小汚い船も絵になります。いや、暗いだけ?
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おばちゃま、ありがとう。
美しい夕陽に心を洗われた後はデザートタイム。

恐ろしく暗いカフェに入ってみたら、なかなか居心地が良かったです。
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◆之間 茶食器(新北市淡水區中正路330號)

アールグレイをオーダーしたら、クスミティーのアナスタシアはどうですか?と
勧めてくれました。
ベルガモット以外にレモン、ライム、オレンジの花をブレンドしているそうです。
気を抜いていたら、淡水で素晴らしいサービスに出会う。

そして、お目当てのデザートはこちら。
久し振りにダッチベイビーです。ラズベリーがたっぷりで美味。
20191113淡水69

淡水半日散歩、観光客気分でのんびりできて楽しかったです。


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